コラム
 

11月23日は「炊飯器の日」

炊飯器

11月23日が炊飯器の日であることを知っていますか?
日本電機工業会(JEMA)が、日本の主食であるお米が収穫できることに感謝し、そして今後お米の消費が増えていくことを願って制定されたのが「炊飯器の日」です。
今はお米をおいしく炊ける炊飯器がたくさん発売されていますが、具体的にはどのようなタイプのものがあるのでしょうか。

あなたはどちらのタイプが好み?

炊飯器には次の3つのタイプがあります。

マイコン式炊飯器

マイコン式炊飯器は、炊飯器の底部分から加熱し徐々に内釜に熱を伝えていくことでご飯を炊き上げます。
火力は少し弱いものの、ご飯をおいしく炊きあげます。
価格もリーズナブルなものが多く、容量もあまり大きくないものが多いので、一人暮らしの方にはおすすめです。

IH式炊飯器

最近、家電といえばIHが主流となってきていますが、炊飯器にもIHがあることはご存知でしょうか?
IH式の炊飯器は電磁力の力で釜自体が発熱する仕組みなので、ムラがなく熱が伝わります。
そして、強い火力で一気にご飯を炊き上げるので、お米一粒一粒がふっくらします。
また、圧力型のIH式炊飯器もあります。
こちらはその名の通り圧力をかけて100度以上の温度で炊きあげます。
圧力を使ったご飯は粘りと弾力があり、モチっとした食感に仕上がります。

ガス式炊飯器

直火炊きでガスならできる強火力で、昔かまどでご飯を炊いていたようにお湯を沸騰させたまま一気に炊き上げるというもの。
ご飯の一粒一粒がピンと立ち程よい粘りと香りを際立たせます。

炊きたてのお米

水によって変わるご飯

乾燥したお米に水を入れると、一気に水を吸い上げようとします。
お米は水の性質やニオイまで吸収するため、お米と水には深い関係があるのです。
水には軟水と硬水がありますが、どちらのほうがお米との相性がいいのでしょうか?
ズバリ「軟水」です。日本にはまろやかで飲みやすい軟水が多いので、水道水でも十分おいしく炊くことができます。

優秀な炊飯器

ご飯を炊くときにはまず洗米をします。みなさんはどのようにして洗っていますか?
子供の頃にお手伝いをしていたときはしっかりゴシゴシ洗っていましたよね。しかし今は精米の技術も改良されているので、お米の糠も少なくそれほどしっかり洗わなくてもよくなっています。
むしろ力をあまり入れ過ぎないように、揉みながら洗うようにしましょう。
また、洗米後にお米を水に浸しておく必要はありません。最近の炊飯器には浸水時間も全て工程の中に組み込まれプログラムされているので、お水を入れたらスイッチをそのまま押すだけで美味しいご飯が炊けるのです。
※ 浸水がプログラムされていない場合、夏で30分、冬は1時間の浸水が重要です。

お米を研ぐ

美味しいお米を食べると、心がほっと安らぎます。お米そのものの良さを大切ですが、
ふっくらとしたあの美味しさは、やはり炊き方であったり、水質であったりする部分も大きく、そういったことを考えると炊飯器選びも考えたいものですね。

最近では市販されている炊飯器の種類がたくさんあって、選ぶにも迷ってしまいますよね。どの炊飯器にもそれぞれ特徴があるので、おこげができるものなど自分の好みに合わせた選択ができます。
11月23日の「炊飯器の日」には、おいしいお米が食べられることに感謝しながら炊飯器でお米を炊き、良く味わっていただきましょう。

炊きたての美味しいお米